果て遠い夢駆ける草原#3

<モンゴル2006 その2>
チェチェレグはモンゴルの第2の都市だそうだが、物凄く静かだった。
ここで今回の参加者の紹介・・・

ガイド及びリーダーの武さんとアメリカから飛んできたピーター兄貴。

後輩のパックと九州ルアーメーカーGL工房の佐野さん。
佐野さんの持っているフライリールはピーター兄貴の特別製作「チタニウム」フライリールなのだ!
陽気なドライバーのモギ、そして私。
社会主義から抜けたばかりのモンゴル、人達はお客が来ても余り仕事したくないような気がした。結構気温が寒かったからいきなりキャンピングは無理だと判断、ホテルに行こうとしたが初めて寄ったホテルは遅いから営業しないと言う答・・・。ホテル探して何とかチェックイン。
訳は分からないが、ホテルには断水中。結局ペットボトルの飲む水を少し出して顔洗いをしたら凄い泥水になった。1日中、車走ったら黄砂のような埃が凄かったので・・・。
次の日、朝から何と雪が降っていた。
ガススタンドに行った。明るくなると電気切れだそうだ。暗くなると水道切れ・・・。仕様が無い。発電機を持っている唯一のガススタンドで満タン+スペアタンク何本。今からはサバイバルなのだ。
これを食べて再び西へ出発。

走った。走った。

無人地帯に入る前の最後のコンビニ・・・、野菜(物凄く小さなジャガイモとキャベツ)を買った。
ドライバーのモギが現在の位置を見せてくれた。適当だけど・・・。
海抜2120m越えて、ついに目的地に近づいた。大地が開けてチラッとチョーロット川が見え始めた。
旅の神様の影で無事に到着したのだ。
・・・つづく

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