3월, 2009의 게시물 표시

Shakespeare Sigma2200-035(タックルオートNo.1)

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今回紹介のスピニングリールは、シェイクスピアーの「Σ2200-035」です。 アメリカブランド製品ですが、ご存知の人も多いと思います。そうです。大森製作所の「タックルオートNo.1」のアメリカ輸出バージョンです。 外形を見てみると、 タックルオートと 同じです。ただ、ネームプレートに差があります。 ←オリジナルの「タックルオート」 ボディー、ローター、スプール全部金属(アルミー)製品です。でも重くない240gです。 フット裏にはちゃんと「MADE IN JAPAN」と書いています。 面白いのはボディーが右左非対称という事です。 左が膨らんでいます。 もう25年も過ぎた結構古いリールですが、一応分解してクリーニングとグリスUPしました。 シンプルイズベスト(Simple is Best)でしょうか。簡単な構造と部品も少ないです。ボールベアリングも1個しか入っていません。最少の部品を使っている事が分かります。今頃のリールとは全然違います。 でも、ハンドルフィーリングは非常にスムースです。 実際、大森製作所は釣り具としてのリールに対しては最高の技術力を持っていたそうです。今の殆どのリールに使っているハイポイドフェースギヤーと言うリール専用ギヤーを開発した会社が大森でした。 大森の良かった当時には、リールの価格を高くする部品は使わない、実用的で実戦的なリール作りだったらしいです。 メーンドライブギヤーは亜鉛で作られていますが、中心軸はステンレス鋼です。また両方のボディーには真鍮のフッシュが付いています。 ハイポイドフェースギヤーの構造が見えます。 オシレーションは非常に簡単なクランク方式、面白いのはメーンシャフトとこのクランクがネジじゃなくてただピンで繋がっている事です。 このリールは、前のモデルであるインスプールの「コメットG1」のアウトスプールバージョンです。ローターとスプール以外はまったく同じだそうですが。 こんなに簡単な構造に安くて高性能のリールがまたあるんでしょうか。 大森のリールには「携帯に便利」も長所です。 ネジ式のハンドルを3回位逆転するとハンドルは横にたためます。またベールアームに見える銀色の部品を押すとベールもたためます。釣りベストのポケットに入ります。 以外にも、スムースなドラグ、スリーブの入っているラインローラーなど釣りに必要な必須条件が揃っているリ

ZEBCO Cardinal 3(後期モデル)

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今回紹介のスピニングリールは「ZEBCOカーディナル3」の後期モデルです。 ABU「カーディナル3」のアメリカ輸出バージョンとして当時のアメリカの会社であるZEBCOが名前に付いています。 ヨーロッパモデルは、「カーディナル33」から「カーディナル3」にモデル名が変わる時、ボディーデザインとカラーまで変更しましたが、アメリカバージョンのZEBCOカーディナルは、ボディーデザインだけが変更されてカラーは濃い緑のボディーにアイボリーのローターがそのままでした。 ABUカーディナル3→ 見てみると、前期モデル(ABUカーディナル33)と少し差があります。 「ABUカーディナル3」とカラー以外には同じだと言えます。 クレストマークが右の側、ネームプレートの変わりにスティッカーです。 スプールには糸巻き量の表示が現れています。 ヒネリじゃなくて平型のハンドル。 スターンドラグノブと逆転オンオフスイッチはブラックカラーになっています。 中を見てみました。 ギヤーなどは生き生き、ただドラグワッシャーが1枚潰れていてテフロンで適当に作ってセットしました。グリスもUP。 ヨーロッパモデルの場合、「カーディナル33」で2回、「カーディナル3」で6回のマイナーチェンジがあったそうですが、アメリカのZEBCOモデルではどうだったか詳しく分かりません。 このリールのフットナンバーを見てみると「800100」、1980年頃に製作されている事が分かります。 この時期だとヨーロッパのカーディナル3の5番目のマイナーチェンジバージョンかなと思いますが。 同じ時期のABUカーディナル3とは違う部分が見えます。 ラインがローターの中に入らないようにスプールエッジにモールが付いている事は確かに5番目の特徴ですが、ローターブレーキに板バネ、ベールトリップの固定するネジの頭が平型です。これは前のバージョンの部品です。 ハンドルもそうですが、ヨーロッパバージョンは続いて部品を変更しててもZEBCOモデルは一部同じ部品を使っていたかも知りません。分かりませんが・・・。

今年の初渓流釣り

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今年の初渓流釣りに行ってきました。 良い時期ですが、去年の秋から雨(雪)が余り降らない状態が続いていたので、非常に水量が少なくて渓流は最悪・・・。 何とか10匹釣り上げましたが、一番簡単に釣れるこの時期に完全ピンポイント狙いが難しい釣りでした。 これは今回渓流で見た寄生虫の「ハリガネムシ」です。 カマキリが宿主であるハリガネムシ(学名: Paragordius tricuspidatus )とバッタが宿主のハリガネムシ(学名: Spinochordodes tellinii )など種類は沢山いるそうです。 ホースヘアーワームかネマトモープとも呼びます。大きいのは1m位もするそうです。 このハリガネムシ、実は恐ろしい生物です。 綺麗な渓流で住んでいる水生動物ですが、幼虫は昆虫に寄生します。 水中で孵化した幼虫は、何とかの方法で宿主の昆虫に食われてそのお腹で成長します。昆虫のお腹で大きくなったハリガネムシは特別なタンパク質を分泌して宿主昆虫の脳神経に作用、水に入って自殺を誘発させると言われています。宿主が水に当たると直ぐ宿主の身体を破って外へ出て成虫になってまた産卵準備をするサイクルです。 よく飛んで水に落ちないはずのバッタやカマキリなどが何で渓流に落ちるかには訳がありました。 それにしても宿主が自殺するように脳をコントロールする事は本当に恐ろしい事です。 水面に落ちたこの昆虫を直ぐ魚が食べるとハリガネムシは一応、魚のお腹でも住むらしいです。 時にはイワナなどの渓流の魚の体の中にも見られます。先日、釣ったレノックの鰓からハリガネムシが出た事がありました。

THE FISHERMAN in 韓国

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何年前の事です。 「THE FISHERMAN」鈴木文雄さんの来韓の時の釣り模様です。 詳しい内容は、「ソルトワールド」Vol.56、「海道釣紀」第26話をお読みください。 一応、済州島(JEJUDO)の南に浮かぶ馬羅島(MARADO)の沖でのジギング。 ヒラマサ狙いでしたが、ヒラマサは釣れなくてブリとスマが良く釣れました。 私は釣りをしなくてネットマン担当。 ここでフィッシャーマンの新製品ジグのテストも出来ました。 無名だった一つのサンプルは「マラドジグ」と名前が付きました。もう一つは「サンマジグ」、ロング系です。 同行したハムも一匹。 潮止まりにマラドに上陸し休憩しながらツーショット。 マラドは韓国の南端なのです。 次の日は、時化の所為で中止になりました。ソウルへ移動。 どうしようと思ったが渓流釣りに行く事に・・・ 北のほうの結構、山の奥まで移動してレノック(小口マス)つりでした。 場所は「内麟川 」の上流。 幸いガイドしたポイントで良く釣れました。一安心・・・。 大物が釣れなくて残念だったが、ここでは私も釣りをしました。 余り期待しなかった場所で1匹釣りました。 この谷の民宿で1泊、夜は寒かったですが、屋外で焼肉パーティ。 最後に再び鈴木さんとツーショット。

石垣島のマッチョマン達

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もう何年前の事でしょう。 石垣島に集まって2泊3日の釣り三昧を楽しんだ事がありました。 参加者は皆FISHERMANファイトクラブ(?)の面々。 左から、FISHERMANラバーのエガワさん、元ボディービルダーの小峠さん、私、FISHERMANボスの鈴木さん、パワーFISHERMANの佐藤さん。 皆がマッチョスタイルなので・・・この頃の若い男性とは違う感じです。 初日は5号船でインリーフ釣り、その見えGTがうようよしたが、何故か活性が全然無い・・・結局GTは坊主。しかし、ウルトラライトゲームが100%でした。 次の日は6号船で船中泊のスケジュール、目的地は「沖ノ上島」。 ああ、無情GTは反応無しでした。 西表島のクイラ川の河口の船浮きに停泊しました。 そして、ディナータイム。 本当に楽しい時間でした。 また何時か皆で集まって楽しい時間を作ってみたいです。