4월, 2009의 게시물 표시

今年初「ソガリ(高麗ゲツギョ)」釣り

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鮎で有名な「ソムジン川」は、実は高麗ゲツギョも良く釣れる良い釣り場です。 ソウルから結構遠いけど22~23日に行って来ました。 暖かい気温で水温も結構高いと思ったのに、前日の冷たい雨と22日は強風、水温急降下でした。 予想通り、ソガリは口を使いたくないらしいでした。ソガリ以外には釣れました。外道オンパレードでした。 ドンでもないサイズの「カワムツ」がミノーをアタックしました。私のカワムツ記録でしょう。 同じ時間、渓流の流れ込みで金君はウグイを釣りまくっていました。 小さな「ハス」が釣れました。水温がもう少し上がると40cmオーバーも釣れる場所です。 相変わらず、「オヤニラミ(高麗オヤニラミ)」は続いて釣れましたが。 以外にも、オイカワと大きな二ゴイが上がりましたが、写真はありません。 今回は超高弾性のブランクで作った「HORUS-H」をわざと使ってみました。7.6ftと言う長さは良いけど金属製の張りのあるブランクはやはり硬くてオーバーパワー、でも感覚は最高!オイカワが掛かってもグリップがバイブレーターみたいに感じられます。当分、ロングロッドのテストを続くつもりです。 本当に長い間、ソムジン川に行きませんでした。何年ぶりか、10年も過ぎましたね。 喜んでくれた民宿のオーナーとツーショット。

世界怪魚釣行記

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「武石憲貴」さんから本を頂きました。 「世界怪魚釣行記」です。この間、地球上で経験した素敵な釣り話を一冊にした単行本です。 発刊日は4月20日になっていますが、本屋さんに並んでいます。もう在庫足りない状態だそうです。素晴らしい!欲しい方は急いでください! 内容を見てみます。 第1章:パプアニューギニア編 パプアニューギニアの田舎のジャングルで命掛けてパプアンバスとバラマンディの釣る模様が生き生きです。マラリアにやられて入院したエピソドも! 第2章:アフリカ編 エジプトの世界遺産アブシンベルと隣のナッセル湖での巨大ナイルパーチの釣り冒険! 第3章:東南アジア編 圧巻はやはり大魔神の淡水エイに苦労している事です。 第4章:モンゴル編 魚鬼タイメンを求めて草原を走ります。2001年から最近までの長旅、その中2006年と2007年は私も一緒でしたが、本の内容には出ていません。 第5章:アマゾン編 やっぱり物凄いピーコックバスとアマゾンの怪魚達との饗宴です。 詳しいのはこのブログのリンクにあるHPをご覧ください。 <←のリンク> しかし、ネットの上には記録されていないエピソドもこの本には沢山載せています。 武石さんと初めて会ったのは3年前でした。 その後、この世を生きる方法に対してしみじみに考え直す機会もありました。また、そんな勇気のない私が情けなかったと言うか・・・。非常に羨ましいでした。 もし私が、この社会に未練もないのに、こんな枠と足に嵌めている鎖から自由な心(心臓)の持っている人間だったら、私の生き方も変わったんじゃないかと・・・。やっぱり情けない・・・。 一世代の前、開高健さんの作品を読みながら世界の奥地と怪魚に憧れた事と同じく、この本によって再び若者達は冒険釣りに惚れてしまうでしょう。

フィッシングラインの科学(6):特別な素材のライン

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釣り糸(フィッシングライン)の対しての小考6 特別な素材の釣り糸達  21世紀のフィッシングラインのメージャー素材は大きく見て三つでしょう。これは「ナイロン(ポリアミド)」、「フロロカーボン(ポリビニリデンフロライド)」、「PE(超高分子量ポリエチレン)」の3兄弟で今まで紹介したフィッシングライン達の素材です。実はこの三つが釣り糸の99%だと言っても嘘じゃありません。 化学工業技術が続いて発展して合繊も色んな種類が誕生しました。その中でフィッシングラインとして使える物も多く存在するが、上の3種類以外には商業的に成功した確実に目に見える合繊はまだないようです。 今回は、残りの1%のマイナーのフィッシングラインを調べてみる機会にします。また、釣り人の間に良く知られている特別な名前の、特別ようなフィッシングラインの正体も調べてみたいと思います。 マイナー素材のフィッシングライン  昔から今まで良く使えているのにメージャーの陰に入ってそんなに見えなかったフィッシングライン、また新素材の適用されたフィッシングラインが何種類あります。 *ワイヤ(Wire) 昔の昔からフィッシングラインの一つとして広く使われている素材です。他の素材が有機物の繊維にできている事に対してワイヤは無機物の金属です。 強力な引っ張り強度はもちろん魚の鋭い歯、根ずれを防止する為に使っていました。主に石鯛釣りなどのハリスに使う例が見られます。また、鮎釣りでも極細金属糸を使う事もあります。 外形を見てみると、鉄糸単線形と非常に細い鉄糸の多い束を撚った合糸形があります。表面に樹脂皮膜を被った電気コードのように見える製品もあります。ハリスの場合、最近魚のあたりが良くなくなる事によってあまり使いません。 *ダクロン(Dacron) 「ダクロン」はアメリカのデュポン(Dupond)社のポリエステル(polyester, PET)繊維の商品名です。 ポリエステルは着物用はもちろん、その用度は非常に広い合繊で生産量も全ての合繊の中で最高です。着物市場で普通に「テトロン」(帝人と東レの商標名)と呼ばれるのもこのポリエステルです。 フィッシングラインの科学の第2回に少し書いたとおり、「最初に商品化された合成繊維フィッシングライン」がこのポリエステルです。ナイロンより遅く発明された事にもかかわらず、ナイロンが全盛期になる前まで

EXOR WillyWilly L - Power plus

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久しぶりにオリジナルロッド作りました。 ジギングロッドです。もちろん私のEXORフールカスタムです。 「WillyWilly Lite―Power plus」です。 「EXOR WillyWilly」シリーズには「LL」、「L」、「DS」、「DM」がありますが、「L」用ブランクの中でに穂先が太くなった訳の分からないブランクが出てしまいました。 その正体不明のブランクを使ったロッドです。「L」より強いのでパワープラスです。 リールシートもガイドも家の中を転がっているのを一つずつ拾って作りました。 私自分が使うロッドなのであまり気にしなくて作りました。飾り巻きのなし。 今年のトランドカラーとしてイエローが流行だからラッピングも濃いイエローをアンダーに上はレモンイエローにしてみました。 リールシートも ガイドもグリップも 本当に適当~。 「ウィリウィリ」シリーズは実は、高弾性のカーボンシートの厚巻きと言う結構特別なブランクを使っています。今までのジギングロッドのコンセプトを引っ繰り返したロッドです。 ジギングロッドは主に低弾性のカーボンを使って大物の負荷にも負けずにまた曲がりながら上げるランディングを主としています。 このロッドの元モデルの主なフィールドが九州、普通のジギングアクションではどんどん渋くなるヒラマサのあたりを少しでも高める為に、ジグの水中アクションをもっと機敏にする為にブランクの素材を変更したんです。 高弾性ブランク特有のパンパン、反発力は満点、が、余り曲がりません。ランディングが主じゃなくてジグの働きが主のロッドになっています。なので、ファイティングポジションとか大物の掛かった時、楽じゃありません。ロッドの角度に厳しい特性があります。 ジグアクションがし易くて良いけど立て過ぎると折れ易いです。 ROD DATA 5ft.フール貫通1ピース。 ジグウェイト(普通:200g、ロング:280g)