2월, 2008의 게시물 표시

欲しいもの・・・1

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この間、はまっているヴィンテージタックルの中で欲しいものがあります。 1960年代のFIN-NORスピニングリールのTYCOON#3です。あのガーウッドジュニアーの作ったリールです。

謎のABUカーディナル355

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ウェブサーフィン中、謎のスピニング発見しました。 こんなモデルがあったのか?!カーディナル355。オーナーは日本人でebayのオークションに出品中でした。 もちろん私は見た事も無いしABU専門家のリストにも出ていないモデルです。フィッシンフタックル批評家の竹中由浩さんも始めて見たと話していました。 ボディーは150シリーズだが、ローターが何と「インスプール」です。 よく見るとスプ-ル以外は155そっくり、155がインスプール化されているモデルです。 このモデルに詳しい方はいませんか。 <写真は無断コピしているが・・・問題あれば消します。>

カーディナル700にローターブレーキ

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カーディナル700Uと702はローターブレーキ(フリクションベール)機能が付いていません。 付いていないとキャスティングの時、ローターが勝手に回るからベールが回ってフェジャーリングしている指に邪魔になります。だからこの機能を付いてみました。 この内容は、 ←のリンクの「TAKE'S REEL ROOM」 の竹中さんのHPの中、MITCHELLアボセットのチューニングが現れている「"C"で遊ぶ」ページが大変参考になりました。 先ず、分解。 このシリーズのリールはベール返しが普通の他のリールの逆、上のほうです。ヴィンテージミッチェル308か408もそうでしたが。 なので、下の方、赤い矢印部分にローターブレーキを設置します。 準備物はマジックテープ。 両方使うんじゃなくて繊維がフワフワする方だけを使います。もちろんこれを接着する接着剤が必要です。5分エポキシが一番です。 マジックテープ以外にもクッションがあって磨耗に強いものならOKです。太目のケブラのアシストラインも何本揃ったら良さそうです。 エッジの形に合わせてマジックテープをハサミでカットして接着するだけです。しかし、カットする時、生地がほつれないように注意する必要があります。 リールによってこのローターブレーキの太さは違います。ベールを開く時に出てくるピン(ベール返しにあたるピン)とこのマジックテープの表面との間隙が別々だからです。 ローターの下のワッシャを抜けた700Uは間隙が狭くなった分、確実にローターブレーキの効果がありましたが、702はピンとの間隙が結構離れていてマジックテープの接着するエポキシを盛り上がって太くしています。 ローターブレーキ完成。

カーディナル700Uのチューニング

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一番小さいモデルである「700U」のチューニングです。 一応、問題はラインローラーがスプールに対して直角じゃない事。これはベールが内の側に少し行き過ぎているからです。 直角じゃないと糸撚りなどライントラブルの原因になります。これを直します。 先ずベール分離します。 このモデルは ベールの当たる部分が両方にあります。 金属がプラスティックに当たる部分にペイストエポキシを使って太くしました。 赤い矢印。 このリールは使えば使うほど当たる部分(プラスティックの方)が磨耗してラインローラーは少しでももっと内の方に行くはずです。長く使ったリールはラインローラーの角度を確認しても良いでしょう。 エポキシが硬くなった後、ナイフとか鑢で適当な太さに磨きます。ラインローラーがスプールに対して直角になる太さを合わせて少しずつ何度も調節する必要があります。このリールの場合、太さは0.5mm位だと思います。 ラインローラーがスプールに対して直角になりました。 このリールのは元々スプールにラインが前向きに巻いていましたが、このチューニングでもっと前向きになった感じだったので次の日、結局ローターの下に入っているワッシャを抜けて調節しました。 ・・・つづく

カーディナル700シリーズ

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「カーディナル700シリーズ」です。1980年代の「750シリーズ」じゃなくて21世紀の新700シリーズです。704、702、700Uがあるが持っているのは702と700Uです。何故か非常に安く売っているリールで定価の半額もしない値段で売っているお店もあります。コストパーポマンスは最高です。もちろん中国製です。702が5500円、700Uは2980円に買いました。 もう廃盤ですが、まだ売っているお店があるはずです。 ABUやミッチェルの今年最新モデルはダイワそっくりなのでその名に全然相応しくないですが、この2~3年前のモデルはまだヨーロッパの味が残っていると言うか面白い特徴を持っています。 先ずこれ、カートリッジスプール。一見便利に見えますがスプールスカートがドラグダイヤルのせいでドラグを締めないと分離できません。 しかし、ドラグは凄いです。デカイディスクドラグです。小型リールにこのサイズのドラグワッシャの入ったリールは無いでしょう。ボーンフィッシュ釣りに使えそうです。 次はこれ、後ろのカーバーを開けると内部のギヤ「丸見え」です。自分でオーバーホール、グリスアップなど簡単に出来るようになっています。これが一番の特徴です。また、ローターとボディーが全部アルミです。 写真にチラッと見えるがオシレーションカムはS字カムじゃなくて特別な形の優れものです。 優れた機能を持っているリールですが精密じゃなくて物足りない部分もあります。 安いリールだが、チューンアップして見ます。・・・つづく

カーディナル152の分解図

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「カーディナル152」の分解図面です。

アルセードミクロンのクリーニング

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ALCEDOミクロンのシンボル、カワセミのメダリオンを綺麗にしました。 歯磨きと歯ブラシで一生懸命クリーニング。黒く見えたのが少しは銀色に戻りました。

Cardinal152のラベル

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カーディナル52と152には四つのラベルが見られます。 ABU SWEDEN 、ABU g arcia 、 g arcia 、ABU g arcia 。 どうして沢山の種類があるか「?」です。 考えてみれば、GARCIAの倒産、ABUのGARCIA併合の流れからみてもGARCIAが滅んでしまう前、ABUは確かにアメリカマーケットにはGARCIAを通じて販売したと聞きました。そうだから、 ABU SWEDEN :ABUのヨーロッパ向けバージョン g arcia :ABUのアメリカ向けバージョン ABU g arcia:ABUとGARCIAの併合後のバージョン ABU g arcia :これは?EF(エビス)スチッカー付いている物に見られるけど・・・後期バージョン? ともかく、私の152はヨーロッパバージョンか・・・

ABU Cardinal 152

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ABUカーディナル152が遠いオランダーからついに届きました。 個人的に一番好きなリールは「これ」です。 152は52の廉価版として知られているモデルです。 フットナンバー「810200」、1981年に作られたのが見えます。 カーディナル50シリーズは、1978年から1982年まで作られて、以後、スウェーデンABUと言うブランドと一緒に消滅してしまいました。非常に残念、悲運のモデルでした。 54、55、57、154、155、157のラインナップがあって、最小サイズの52と152は1982年カタログに初登場と一緒に消えて行って何時も気になるリールです。 開けてみました。ABUの緑色掛かったオイルかグリスかが一杯入っているんじゃにですか。それも黒く色は変わって・・・。仕様が無いから一応綺麗にした後、シマノスプレーグリスアップ。中のワームギヤは綺麗な状態でした。ドラグも他の部分も問題なし。 では、廉価版と言う152は高級版52とは何が違うんでしょう。 いち早く分かり易いのはハンドル、52には右左両手兼用で152は左オンリー。 ボディーのサイドカバーが52はアルミ、152はプラスティック。 ABUシンボルのクレストマークとラベル文字の色が52は金、152は銀。 逆転レバーONすると52はサイレント152は軽いクリック音。 これで152が廉価版とは言えませんね。

Fin-nor OS75分析2

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このリール最大のネックはこれ、ラインローラーです。 ボールベアリングが入っていません。何故入らなかったか疑問です。小型リールにはボールベアリンを入らない方が軽くてメンテーも簡単で良いけど大物狙いの大型リールの場合強烈な負荷のかかるからブッシュだけではラインローラーが回らない虞があります。ボールベアリングが入っている方が良いと思います。 じゃ、ボールベアリングが無いから悪いか。それよりラインローラーの形が問題ですね。 真ん中に細いスリッドがあります。本当に「?」です。意味が分かりません。 それに結構鋭い、PEラインに傷付きます。これは最悪です。 ラインローラーを分解しました。中のシャフトが太い6mmもします。これはボールベアリングをつけません。ミニボールベアリングに内径6mmだと外径は合うサイズがないんです。 一応ラインローラーは交換してみました。シマノのアルテグラ用をセットしてみました。内径はカラとブッシュがあるから適当に合いますが、高さが足りません。テフロンワッシャーを加工して入ったらOKでした。 しかし、写真通りです。細い隙間にPE8号が入ります。これは使えません。 解決策はありました。メーンシャフトを短く加工するのです。が、一応、止めました。基本的な問題点が解決されていないからです。高負荷でラインローラーが回らないと言う事です。 ボールベアリング設置は出来ないのか。 他の次善の策はないのか。・・・悩んでいます。つづく。 おまけ。ハンドルネジが98ステラと同じでした。右巻き用ネジが違ってサウスポは出来ないが。 写真のハンドルは、ステラ用BWHチューニングハンドル(上)、Fin-norオリジナル(中)、98ステラハンドル(下)。 使っていない98ステラハンドルを取り付けてみるとリール本体に中に埃が入らないようにするゴムキャップがハンドルあたってました。ハンドルのアルミスカート(?)を少しカットして使う事にしました。オリジナルハンドルより良さそうです。

Fin-nor OS75分析1

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久しぶりに大型リールを買ったから分析します。 このリールはあの有名な「フィンノール」の新モデルのオフショアーシリーズの2番目サイズの「75」。ドンでもないサイズが並んでいるシリーズの中、GTキャスティングに使えるのは何かと思った結果、これでした。 今年はシマノからも新しいSWも出ているらしいが、特に18000HGが気になるが、12万円の値段には全然勝ってないのだ!で、また長い間95ステラと98ステラにオーバーホールしながら世話になる事にしました。そしてサーブリールとしてもう一つ買おうと思って買いましたが、今までアメリカンリールには余りよい記憶が無いものの、初めPENN850にやられて、AHAB16(フィンノールだが)に裏切られて、またバンスタール300が250がそうだったしPENN9500がそうだったし・・・。もちろん使えないリールと言うんじゃなくてステラが非常に便利だったとの意味~。 しかし、FIN-NORのブランド名前にほれていたらしいです。またまたアメリカンブランド。 21世紀の当たり前の事、中国製。 一応、安いです。送料込みでも150ドル前後。こんなに安いリールないでしょう。 一つずつ見てみると、 ボディーデザインが結構良いです。直線的+ブラックスーツ、このリールは「男」です。 糸巻き量はこの75がPENN9500水準だと思います。95サイズは現在のスピニングの中で最大だそうです。 逆転レバーなしにインフィニットもなし・・・あればよかったが。 ボールベアリング最小使用。 ギヤレーショはハイでもローでも無い普通。 重いです。糸巻いたら1kg超えるでしょう。全体的に費用を抑えて作られたリールだと思います。 太いステンレスメーンシャフト、ステンレスメーンギヤとピニオン。SWとPENN9500に見られるスプール後ろの広いドラグディスク。 オフショアー専用として素晴らしい機能です。 し、か、し、 致命的な部分がありました。・・・・・・つづく。

残念な事

竹中さんからメール返事が届きました。 実は先日、ALCEDOミクロンのスプールの下のワッシャーに対しての疑問があって質問メールを送った事がありました。 親切な答以外にも大阪フィッシングショーに行って来た感想も書いていました。 一昨日大阪フィッシングショーに行ってきました。 リールの会社が少ないので面白くありません。 昨年出ていなかったピュア・フィッシングが出ていたので、 アブやミッチェルもありましたが、アンバサダー・レボもミッチェル 300Xeもダイワにそっくりです。どうしてしまったのかと思います。 バークレイは本当に罪深いと思います。 ・・・・・・・・ 全く同感します。 ダイワとシマノのリールは本当に良い物です。しかし他のブランドが真似する必要があるんでしょうか。それもABUがMITCHELLが・・・・・・プライド捨てて??? ABUもMITCHELLも釣り具の歴史を書く製品じゃないですか。 これを恥ずかしいコピー商品にしたバークレイは批判されるべきです。 ABUらしい、MITCHELLらしいリールはもう会えないでしょうか。 ABUもMITCHELLもアメリカのバークレイが作ったピュアフィッシングに入った瞬間もう名前しか残っていない有名無実のブランドになったかも知りません。非常に残念です。

ALCEDO MICRON分析

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ギヤはワームギヤ、50年代にワームギヤは高級品リールの目印ですね。 そしてラインローラーは瑪瑙でしょうか。金属じゃなくて鉱物質に出来ているのがユニークです。 ベールは完全180度開けるワイドオープン。キャスティング時、ベールが何処にあってもコントロールする指に邪魔になりません。 スプールにスリットがありました。多分ラインがローターの中に入らないように何かが付いていたはずでしょう。で、フライタイイング用のシェニールを巻いてみました。 逆転ボタンはここ。押すとOFF、引くとONです。結構大きなクリック音です。 昔のリールだけど釣りの為の機能は全てが入っています。さすが釣りの分かる、釣り人の作ったリールだと思います。またアバンガルドなイタリアンデザインが私は好きです。 ALCEDOミクロンはグラスロッドに相応しいリールでしょう。

果て遠い夢駆ける草原#1

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去年の6月のモンゴル遠征の模様が「つりネットTV九州」から連載されています。 メーターオーバーのタイメンの連発!もう直ぐDVDも製作するみたいです。もちろん主人公は私じゃありません。何時までも助演で少し出演! でも、多国籍参加の陰でモンゴル語ー日本語ー韓国語ー英語の通訳で忙しかったです。 興味のある方は是非リンクのつりネットTV九州へ行ってみてください。 無料で簡単に会員になれば他の釣り動映像も楽しめます。 http://www.n-pro.tv/n-pro/

ALCEDO MICRON到着

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イタリアの名品「ALCEDOミクロン」です。eBayから落札して昨日届いたばかりです。 アルセードともアルケドとも読みますが、イタリア語は下手なのでどっちが正しいか分かりません。 ALCEDOはカワセミの事ですね。トレードマークが堪らないです。サイズ的にはさすがミクロンです。 PATENT MATR.3P498、1950年代登場したこのリールは60~70年代に人気があったそうです。私が始めて見たのは80年代でした。もちろんこの世にもう出ていないリールですが。 このリールは結構古いバージョンみたいで50年代の物かも知らないですが、確かではありません。確認中です。 機能は完全生きています。ギヤもベールもラインローラーも健在です。分解して固まったグリースを綺麗にして新しいシマノグリースに交換、彼方此方クリーニングしたら回転が滑らかになりました。 デカイハンドルがユーニックですね。 後、詳しく分析してまた書きます。