12/31/2008

アディオス、2008年

2008年が終わっています。
あっという間に流れてしまって短く感じた2008年でした。
年齢分の1が1年だと聞きました。1年と言う「時間」はもっと短くなるでしょうか。

それにしても本当に色々あった年でした。
春からの腰トラブルは結局、真夏に入院と手術に繋がって夏と言う季節が飛んでしまったような気がします。
一番良い時期に釣りに行けなかった・・・なので今年は記憶に残る魚が釣れなかった・・・
GT、タイメンなど主なターゲットは「0」でしたね。
しかし、そうでもありません。
何故か思えなかった魚と挨拶の出来た年でしたね。
「外道オンパレード」でした。ははは。


海の怪獣15kg級のアオチビキ(種子島、日本)
川の怪獣12kg、1mの草魚(筑後川、日本)
なにごれ1mのチョウザメ(Pyoungchang川、韓国)
瀕死のサケ(Namdae川、韓国)

気になる魚と言うと、
サクラマスにならなかった海水を少し飲んだヤマメでしょうか。

さらば、2008年よ。
お願いから2009年にはもうちょっと!

12/29/2008

Morimoriロッドを修理せよ!

沖縄のYOSEMIYAフィッシングセンターの森山稔さんから緊急メールが来ました。
ロッドが折れたと言う事・・・稔さんが非常に気に入ってよく使うトロピカルウルトラライトロッドである。
そして、何日後、その問題のロッドが家に届きました。
実はそのロッドは昔に私の作ったロットで穂先の1m位がカーボンソリッド構造の特別なロッド。ウルトラライトだが、今頃のメバルロッドとは違って軽いルアーしか使えないものじゃなくて10gのルアーまでフールキャスティングできるスペックなのです。
もうブランク無しで新しく作れないロッド・・・。
初めてはロッドの何処が折れたか分かりませんでした。結構バランスの良いロッドなのに小物釣り中に5kg級のGTでも掛かったかと思ったが、じゃない場合は、踏んだとか車ドアに挟まったとか・・・余り折れないロッドなのに・・・が、なんと~エギを投げている途中折れたと・・・。
MAX10gの、それもこんなに細いソリッド穂先のロッドにエギ?!
折れた部分はブランクじゃなくてジョイント、印籠式(スピゴットフェルール)のジョイントが折れたからホッとしましたが。
再生方法と言うと印籠式だからジョイントそのもののカーボン無垢を何とか外して新しいジョイント用のカーボン無垢を差し込んで接着するとOK・・・と簡単に言えるが、その「何とか」できないも~ん。
折れている印籠式のカーボン無垢が全然除去不可能・・・

新しいロッドがいやだと言う稔さんの為、他の方法、ジョイント方式を変更する事にしました。
印籠式を止めてフェラルライト方式に変身。
しかし、内径の合うジョイント用のブランクがあるか・・・ジョイントとして補強されてない普通ブランク部分は割れ(折れ)易くて駄目ですが最悪の場合適当なブランクを直接加工すれば・・・とも考えていたが。
ありました。某メーカの2ピースの赤いバスロッドのジョイントが合いました。ジョイントだけをカットしてジョイントに加工成功。
上はオリジナルのスピゴットフェルールで、下が再生したフェラルライトフェルール。
完成した後、曲がりには問題ないが、接着したジョイントブランクの所為でその分、重くなりました。またロッドの真ん中が重くなっているから振り調子が悪いですね。なので・・・
ウェイトバランスが必要です。
グリップのバットをカットして重さのあるラバーコルクのバットキャップを接着。
しかし、オリジナルロッドの軽くて快楽の調子とは距離はあります。

サービスとしてグリップのクリーニングとスリム加工。また、彼方此方クラックなどの補修。

ま、再生された事に意味をおきましょう。

修理費安過ぎたかな~~。(^^;

12/27/2008

国吉昌秀さんとお会いした事

最近、釣り人社から出た非常に気に入っている本がありますが、
ベールアームは世界を回る」である。

内容は、リールの原点からの歴史が実物と一緒に定理、説明されています。特にスピニングリールに対しては最初の製品から本当に詳しくて明快にその流れが見られます。
ヴィンティージタックルの中でスピニングの好きな私としては重要な原書ですね。
「スピニングリールの魂を聴け」と言うPRコピのように釣りの好きな若者に読ませたい本でもある。

著者の国吉昌秀さんの素晴らしいコレクションはもちろん、もっと凄い事は、この本では物ばかりじゃなくその歴史的な証明が一緒に叙述されている事です。

実は、著者の国吉さんはソウルで生活しています。(株)DEARIM産業の建築事業本部の技術顧問として働いています。
昨日、釣り雑誌の記者と一緒に国吉さんのインタービューに行きました。私は通訳兼インタービューホスト役でしたが。新年の2月号に記事が載れそうです。

昨日で国吉さんとお会いしてのは3回目でした。
前回には釣り話がとっても楽しくて夜遅くまで飲み過ぎてしまったが・・・。
ま、釣りとお酒は何時も同伴するけれども・・・
この写真は初めてお会いした時に撮った写真です。

12/24/2008

チョウザメ(Sturgeon)釣り!?

チョウザメことスタージャンを釣ってしまいました。
天然物ではなくて放流魚ですけれども・・・(^^;汗
19日、釣り雑誌取材で釣りを行きましたが、悪い天気の所為で丸坊主~、20日の午前中、急に後輩のパックの故郷へ移動。

実は、期間限定で川にニジマスを放流して管理釣り場になる所です。この日が開場日。放流されたばかりのニジマス達はいきなり流れにある川がストレスだったようで余り反応の良くない状態、しかし、何とかマイクロスプーンで2匹連続で釣り上げました。

その後、少し下流へ移動して釣ったのが「これ」でした。スプーンを底に転がすようにリトリーブしたが初めては根掛かりかと思いました。

ニジマスと一緒に3匹のチョウザメを川に放流したそうです。その中1匹ですね。

チョウザメが本当の力を使ったら釣れなかったと思います。何故かおとなしくゆっくり動いたから釣り上げられたと思います。ウルトラライトタックル、それにリールは古い「ALCEDOミクロン」でした。

実は同行の写真記者に曲がったいるロッドを見せようと考えた瞬間フックが外れたが、チョウザメは何故か1回大きく暴れた後、直ぐ静かになり逃がさなくて逆に私の足について来たんです。

マイナスの気温でしたが瞬間的に水の中に手を入れてランディング成功!口が長く尾びれも長くて1メーター位かな~。ちゃんとリリースしました。

人生初めて釣ったチョウザメが放流魚で少し残念でしたが、価値のあるメモリアルフィッシュになりますね。

12/23/2008

Mitchell(ミッチェル) 908

今回はフランスの「ミッチェル908」です。
余りにも有名な308や408のようなインスプールのスピニングじゃなくてこれはミッチェル初めてのアウトスプールスピニングリールです。
408のアウトスプールバージョンだと見ても良いでしょう。
「908」は1976年から作り始め、1986年まで約11万7千台以上作ったそうです。908は大きく二つのスタイルがあるそうだが、その中、1978~79年に作られた最初モデルは、ボディーカラーがブラックじゃなくてダークグレー、ハンドルの反対側に青いマークが付いているとか。
・・・なのでこのリールは最初モデルだと思います。

フットナンバーは「J116204」です。ミッチェルのナンバーを見る方法がありますが、忘れてしまって、意味は分かりません。
全体的に見てみると、ローターとスプール以外には308や408に比べて余り変わらないです。卵スタイルのデザインもそのまま、何かインスプールのミッチェルに態々アウトスプールをつけたような気がします。お陰で重くなったと言うか・・・。
ベールとベールアームは、その時期の308に付いていた最新のラインローラー付き、ステインレスのベール、亜鉛合金のベールアームは重いです。
また、ラインがラインローラーに入らないトラブルが起こる易いとか・・・これに対しては後で詳しく書いて見ます。
中身は308と同じくベベルギヤです。
スパイラルベベルギヤじゃなくて普通のベベルギヤです。ハンドルを巻いてみるとギヤが回る事が確実に感じられますね。
とほほ・・・
もちろんプラナマティックシステムが付いています。
ワンタッチスプールを分解してみると、なかなか良いです。
滑らかなドラグには一番底にクッション用か透明のゴム、その上に4枚の金属ワッシャと3枚のテフロンワッシャ構造です。
カーディナル派の私ですが、今度はこのリールにラインを巻いて釣りに行くか考えています。

12/18/2008

釣り糸(フィッシングライン)の科学(4):PEライン

釣り糸の科学1回は、↓
http://gt-exor.blogspot.com/2008/10/blog-post.html
釣り糸の科学2回は、↓
http://gt-exor.blogspot.com/2008/10/2.html
釣り糸の科学3回は、↓

釣り糸(フィッシングライン)対しての小考4
PE(Polyethylene)ライン

 今回は新世代の高強力釣り糸の「PEライン」に対して説明します。
 様々なフィッシングラインがあるが、PEラインは20世紀末に現れて人気の上がった最新フィッシングラインです。
 PEラインは他のフィッシングラインとは区別される特徴があります。その特徴は現代の釣りを変化させながらその領域を広げる主な原因になりました。実際に深海の大物釣り、GTフィッシング、ジギング、エギングなどのジャンルはPEラインが無かったら今のように発展できなかったかも知りません。


PEと呼んでいるが一般的なPEではない。
 PE(Polyethylene、ポリエチレン)は化学的に一番簡単な構造の高分子で、日常生活で何時も会っています。対標的なのは色んなプラスティックケースとコンビニで使う「ビニル袋」と呼んでいるその白い袋です。ビニルだと呼ぶが本当はポリエチレンです。本当にビニルで袋を作ると伸びってしまって物を入れて手持ち出来ません。
 
  PEの化学構造      ポリエチレン顕微鏡写真
 ポリエチレンは1898年、ドイチの化学者の「ハンス・ヴォン・ペヒマン(Hans von pechmann)」が偶然発見しました。以後1930年代に工業的に合成し始め、1950年代から世界的に製品生産になりました。現在は用度によって色んな合成法が開発されていてその重合度による性質の違うポリエチレンが生産されています。成分は同じでも全然性質が違う、即ち、分子量の違う4~5種類のポリエチレンが存在します。
 普通に良く見られるのは「HDPE(High Density Polyethylene、高密度ポリエチレン)」と「LDPE(Low Density、低密度ポリエチレン)」などだが、色んなプラスティック容器に使います。リサイクルマークにも易く区別できるように書いています。
    
HDPEのリサイクルマーク     LDPEのリサイクルマーク
 フィッシングラインに使うポリエチレンは、HDPEやLDPEのような普通のPEとは違います。分子量の非常に高いポリエチレンで「UHMWPE(Ultra High Molecular Weight Polyethylene、超高分子量ポリエチレン)」と呼びます。UHMWPEは1950年代に初めて合成されました。強力な耐衝撃性と耐薬品性はもちろん吸水性が殆ど無い特性で1960年代から医療用、整形外科的な用度で多く使え始めました。
 繊維化したのは1970年代のオランダの「DSM社」です。1979年にDSM社はゲル(Gel)紡糸法による UHMWPE製造法でパーテントを取って「ダイニーマ(Dyneema)」と言う商品名を付けました。以後、日本の 「Toyobo(東洋紡績)」と提携して今まで生産しています。他にアメリカの「Honeywell社」では製法の少し違う方式でUHMWPEを作って「スペックトラ(Spectra)」と言う商品名で生産しています。
UHMWPEの主な用度は上に書いたとおり先ず医療用です。股関節、膝間接はもちろん脊柱関節など人工関節の部品に使っていて今からの展望も明るいそうです。
 以外に、プラスティック形態ではスキーやスノーボードの内部構造、機械部品などに他の素材と混合して使用します。繊維形態では防弾服、アーチェリーの弦、ヨットの帆、パラシュートの紐、海洋スポーツ用ロープの最新素材で人気です。もちろんフィッシングラインとしてもその性能は認められています。

UHMWPE製品

PEフィッシングラインの登場
 UHMWPEがフィッシングラインで使い始めたのは1990年代以後で、その歴史は深くありません。最初の使用は日本だったが、試作品からその成分を単純にPEと表示したからか、釣り人に間では普通にPEだと呼ばれるようになりました。日本の釣り業界の開発と量産の陰で、人間の力では不可能だと思われた海の大物釣りがどんどん人気になりジギングのブームも呼びました。
水深100m以上での釣りは一般的なナイロンラインを使うとラインの伸縮性の所為で釣り針に動きを伝えません。例え、ロッドを上下1m幅で動いて見てもその動きはラインの伸縮性に吸収され深海にある釣り針は全然動かないと言う事です。逆に、魚が餌を食って走っても結構走らない限り釣り人に当たりが伝えないんです。しかし、PEラインだとそれが問題ないんです。
PEラインは伸縮性が1~2%に過ぎないので伸びがほぼ「0」に近いです。
 釣り具の最大市場であるアメリカでも直ぐPEラインの生産が始まって様々な名前のPEラインが登場しました。色々なブランドからPEラインが生産されているが、その原料を見ると「Dyneema」と「Spectra」、この2種類の原糸を使って各会社が特別な加工をしている事が分かります。

PEラインの長所と短所
 PEラインは一応、「合糸」です。4合か8合撚りが殆どです。もちろん4合糸より8合糸がもっと高価で高級品です。
 PEラインの最大の特徴は何よりもその強力な引張強度にあります。同じ太さのナイロンラインと比べるとその強度は3~5倍程の強さです。また、全然水を吸収しないため長い期間使っても吸水による強度変化はありません。以外に紫外線にも影響を受けないため劣化がなく寿命は他のラインの3倍以上に見ても問題ありません。
伸縮性が殆ど無い事は、場合によって長所も短所にもなるが、深い水深での僅かな感触も直ぐ分かる事と全然ショックを吸収する緩衝が無い事がそれぞれです。
 PEラインの確実な短所は、価格が高い事(300m位なら普通のリールより高くなります)、非常に柔らかくて使う時に慣れないとライントラブルが厳しい事や縺れたラインは解け難しい事、摩擦と熱に弱い事、などです。その他にも細い繊維が集まっている合糸なので僅かな傷で表面の繊維の何本が少し切れている場合、強力な引張強度のPEラインだが、その傷の部分に負荷が集中されて嘘のように切れてしまいます。なので何時もこまめにラインの表面をチェックしなければならないです。また、伸縮性が無く滑らかなPEラインは結びが滑り易いので特別な結び方を考えるほうが良い事も短所の一つだと言えるでしょう。
 PEラインはリール用の道糸で使う事が殆どです。雷魚ルアー釣りの場合は、太いPEラインをそのまま使います(ルアー連結部分は2~4重補強)が、一般的にはナイロンかフロロカーボンのショックリーダーを繋いで使うのが原則です。PEラインの伸びない事と表面の傷による切れがショックリーダーで解決できます。

PEラインの未来
 最近のPEラインには色んな後加工処理製品も現れています。元々PEラインは比重が小さくて水に浮きますが、他の繊維と混紡して比重を調節した製品(特にエギング専用など)もあるし、柔らか過ぎる特徴をなくすためラインの表面にコーティングした製品もあります。もっと細くもっと強力にするためラインを撚る合撚方法もまた新しく開発されて同じ6号の太さでも、その引っ張り強度が26kg(50ポンド)もあるが47kg(90ポンド)の製品もあります。
値段と引っ張り強度、また値段と特殊加工による新製品の登場はしばらく続くと思います。しかし、もう強度としては極を走っていると言って言い過ぎじゃないから摩擦に強い特殊加工法とか低価格に品質の良いPEラインが現れかなとも期待しています。
約10年の前、細いが強いPEラインの登場以後、釣り具、特に海の大物用のリール、ロッド、様々なアクセサリがPEラインを使っても無理のないように変化して行きました。短い期間だったが飛躍的に発展して昔には20kgの魚が人力による釣りの限界だと言われましたが、最近には釣りの素人も40、50kgの大物を釣り上げる時代に変わりました。
 PEラインは釣りに変化を持って来てまだまだ変化をけしかけています。

12/15/2008

ミッチェル(MITCHELL)309

久しぶりにオールドスピニングリールです。
フランスの「ミッチェル309」、有名な「308」の右巻きバージョンです。
私はサウスポじゃないけど何だかの訳で所蔵しています。

卵シェイプのボディーはさすがフランスデザインです。フランス人はたかが釣り具に過ぎないリールをこんなに美しく作りました。釣り具もアートになると教えてくれたと言うと言いすぎでしょうか。
しかし、こんな曲線的なデザインは私の好きなデザインじゃないから考えてみると余り「Mitchell」を使って魚を釣った覚えがありません。ただ、302を使って黒鯛と鱸を釣った事しかありません。
私はやはり「カーディナル」です。

Garciaロゴは、このリールがヨーロッパー向けじゃなくてアメリカで売れた事が分かります。
固定式のラインローラーが面白いです。現代の観点から見るとNGかも知りませんが、最小サイズのリールで淡水の小さな魚釣りには問題ないでしょう。
中はベベルギヤです。素直にリトリーブ感覚は余り良いとは言えません。
中央にプラナマティック構造がみえます。
オシレーションを主に遅くしながら時々早くしたりして密巻きとあや巻きが不規則に出るようにする機能です。何でわざとこんな機能を作ったかは「謎」ですが、
やはりキャンストがスムースに出来る目的でしょうか。しかし、スプーンのように投げてただ巻きの釣りには良いが、ミノートゥイッチングなど糸ふけの出る釣りにはライントラブルが結構起こると思います。
シマノの密巻きがライントラブルの原因になる事と同じレベルの事ですね。
スペアースプールが付いていました。
見てみると少し違います。巻いたラインの止める方法が違いました。スリット式と穴式で別々です。どちらがスペアーか分かりません・・・。

12/04/2008

サーモン(鮭)フィッシング行ってきました。

サーモンフィッシングに行ってきました。
こちらは10月1日から11月30日まで禁漁です。今年は10月の前からあるフラッシュランがなかったので遅くまで鮭が来るじゃないか、ラストランがあるじゃないかと考えていました。

しかし、そんなに甘くはありませんでした。
解禁日の12月1日は多くのフライアングラーが並んでいたと・・・次の日に行った私達、強い風でフライ組は苦戦でしたが。
到着して直ぐ後輩のパックにヒット。スレ掛かりじゃなくて確実にバイトしました。


2匹目、3匹目、赤いウーリバーガーがよく効きました。

もちろん、リアクションバイトですが、口に掛かる確率は20~25%でしょうか。殆どはスレ掛かりでした。
私は鮭を拾っていました。
後ろの建物がイクラ採取場です。
人の立ている所の直ぐ前は結構深い淵で、並んでいる棒には網が掛かっていました。
鮭達がもう上流に上れないようにここで全部撮って採卵するんですね。 コンベアーベルトに鮭が乗って中に入るようになります。
そろそろ棒と網を撤去中でした。

動物的な感覚(?)で何か後ろに魚気があるのでサーモン狙いのスプーンをそのまま後ろへ投げてみると、「ドーン!」サクラマス色の本流ヤマメがスプーンを食ってしまいました。
少し遊んでいるとシングルフックから外れてしまいました。
続いて投げてみると、また来ました。見事な本流ヤマメでした。38cm。
鮭の卵を狙っていたでしょうか。
美味しそうなのでキープしました。 それにしてもショックリーダー20ポンドに出たヤマメは初めてでした。

次は本番のサーモンファイト!
ゴールドスプーン+サーモンシングルフック+チューブワームでした。

遠くで掛かって時間かかりました。かわいそうにイクラを流していました。
直ぐ死ぬでしょう。ここで余り投げたくなりませんでした。

ここは生命の溢れる川じゃありませんでした。死に向かっている鮭達のお墓のような気がしました。


自然的に産卵して死ぬなら「再生産の川」のはずなのに人間によって採卵されて受精されて・・・
網に支えて勝手に上流へ上れなかった死の川、

しかし、網が除去された同時に何匹か綺麗な鮭が上流に物凄いスピードで上りました。

ラストランの鮭でしょう。自然に産卵する事は出来るでしょうか。
再び生命の流れる川になるように祈ります。