5/28/2009

Mitchell 3-0-0

高間さんが二つのリールを見せてくれました。「ミッチェル300」と「411」でした。
二つ共に作動不能状態、直したいと話していました。見てみると簡単なトラブルに見えたから一応持って来ました。
特に「300」は亡くなった父の形見だそうで貴重なもの。

実在、「ミッチェル」はリール会社の名前ではなくリールのモデル名でした。フランス語の分かる人は「ミッチェル」じゃなくて「ミシェル」だと言い張るが、それはこのリールの誕生と歴史の知らないからです。このリールの名前の発音は確実に「ミッチェル」です。ミシェルと言う女じゃなくて男なのです。
一応、この名前、製作者の亡くなった兄弟の名前の「MICHEL」から来たものです。また、フランス語のリールと言う言葉の「moulinet」は男性名詞だそうですが、フランス語は知らないから・・・。
当時のヨーロッパのリールは最大市場であるアメリカへの輸出が主な目的でアメリカで発音に問題ないようにわざと「MITCHELL」に書いたそうです。MITCHELLはフランス語じゃなくて「英語」なのです。
<ベールアームは世界を回る、国吉昌秀、つり人社、113pより参考>

ミッチェル300は八つのバージョンがあります。300と言う番号の付く前のバージョンから色々です。


これは、1957年から1968年まで生産されたと言う6番目のバージョンだと思います。ブーメラン形のアンチリバースレバーが特徴です。
しかし、疑問の部分がありました。ハンドルとメーンドライブギヤの繋がるネジ部分ですが。
普通、ハンドルにネジが付いているがこれは反対、ギヤの方にネジが付いています。
これに対してミッチェル専門家の竹中さんに尋ねてみたが、詳しい情報は知らないが、6番目バージョンと7番目バージョンの間的な存在じゃないかと意見を送ってくれました。
私はミッチェルのフットナンバーに対しては詳しくないけど、
7桁、「6994676」に見えます。
調べてみたら7番目バージョンが7900000からだそうなので6番目は確実らしい・・・。

じゃ、分解と修理の事ですが。
蓋を開けてみると、1回も掃除などした事のないような・・・!酷い状態。
40年過ぎたグリスが固まっていました。
一つ一つ綺麗にクリーニングしてみると、ギヤに磨耗もなく購入の後、余り使ったものじゃなさそうでした。

時計のような機械、ギヤが沢山使っているのがミッチェル300の特徴です。

高間さんのお父さんは、このリールを友達に貸してあげた事があったが、インスプールの自動で戻るベール機能の分からなかった友達が、手で強引にベールを戻したそうです。
やっぱり予想通りでした。
ベールトリップが曲がっていました。
それにしても、こんなに太い鋼鉄版が曲がる位のパワーの持っている人でしたね。
ベールアームに確実に入るように調節して、フィックス完了。
「411」も手入れ不足によるトラブルでした。これに対しては次回に・・・。
二つのリールは次の日、高間さんの元に帰りました。

5/10/2009

高麗ゲツギョ釣り、第3戦

高麗ゲツギョ(ソガリ)の禁漁の二日前、再び遠くの場所へ行ってきました。
民宿の水槽には大きなソガリが沢山泳いでいました。連休期間に沢山釣れたそう・・・
早くポイントに出てみるが、
あっ、4ピースのオリジナルパックロッドのジョイントが折れてしまいました。
何故か、使おうと考えていたその硬いロッドはもって来ませんでした。
かっかり・・・。
結構長い間使ったものの古いけど折れるとは思わなかったんです。長い間の相棒よ、さよなら・・・。
他のロッドに交換、投げるがつれるのはオイカワばっかり、ソガリは動かないみたいでした。

釣りを止めて、遅く到着した「J」さんと久しぶりにソガリ料理を味わう事に・・・。
淡水魚ですが、お刺身が絶品です。もちろん頭と内臓など残りは鍋料理にします。
お味は?と言うと、全ての魚の中でこんなに美味いのは少ないでしょう。
クエの刺身に似ています。
焼酎にはソガリの胆嚢を入れて飲みます。漢方で、ソガリの胆嚢の薬効は熊の胆嚢の次に来ると言われています。しかし、苦味は・・・。
釣れなかった苦味そっくり・・・。
次の朝早く再びポイントに進入。
昨夜余にも良くなかったポイントを捨てて下流へ。(実は捨てたそのポイントは他の釣り人が入って爆釣でした。残念)
Jさんがついに1匹釣りました。小さいです。望んでいるのはその2倍サイズですが。
ルアーはシルバーのスプーンでした。
Jさんは本当に何年ぶりのソガリだそうです。元々磯釣りマンです。
写真に見える黄色のロッドが分かる釣り人は、さすがのベテランでしょう。
そうです。「イーグルクロー」の4ピースパックロッドです。
じゃ、私は何を釣ったか。
色々ルアーをチェンジしながらトライしましたが・・・。
また「オヤニラミ」しかつれませんでした。10匹位でした。
サイズは結構大きいのもいたが、写真のように本当にスプーンサイズの小さいのまででした。

5/04/2009

ソガリ(高麗ゲツギョ)釣り、第2回戦

4月28日余り遠くない所までソガリを求めて行ってきました。
同行は、態々玄界灘を渡ってきた西日本新聞社の藤井さんと大使館で働いている菊池さん。
普通、春のポイントは町の中の瀬になるが、去年の秋から雨が少なくて川の水量が不足、瀬が出来ていない状態でした。
なので、結構下流へ移動・・・。岩場と瀬を狙ってみました。
皆さん一生懸命投げますが、答えがなさそうです。

私は岩場は諦めていち早く下流へ下流へ・・・「ソガリ」は確実に瀬に入っていると思いました。一番良さそうな場所は午後に皆で狙う事にして、もっと下流の流れの強い所まで移動しました。瀬の中にルアーを投げてみると、出て来るのは皆「ハス」でした。

15匹位釣ったかな?
1匹以外は婚姻色のオスのハス、結構引きました。


午後になると、やはり一番良いポイントの瀬には平日にもかかわらず、人々が並んで釣りをしていました。午前からずっとここのポイントで投げた何人かはソガリを釣ったらしいです。
昨日の雨の所為か、水温が少し低くてまだソガリの活性が上がらないまま・・・。
今から少しでも水温は上がるはずなので夕マズメが最高の時間だと思ったいたが、瀬の真ん中で腰までウェーディングしていた藤井さんが少し移動中、転んでしまいました。
前身水没・・・まだ冷たい水温で・・・もう釣り終わり・・・。
ウェーダー着用して瀬の中で転んでしまうのは恐ろしい経験です。
流れが緩やかな所だったからホッとしました。大事な事故になるかも知りませんでした。
結局、ソガリはまたボウズ・・・

このエリアはソガリ禁漁が20日から始まります。その前に一度再び行ってみたいです。・・・行けるかな・・・?