3番目のALCEDOミクロンの改造

3番目のALCEDOミクロンのハンドルノブが古すぎていて材質のゴムがもうボロボロ、また使う時み指に黒いのが付いていたりして困っていた中、
沖縄のYOSEMIYA(http://yosemiya.com/)の稔さんからハンドルノブを作って頂きました。
2番目のALCEDOミクロンに付けたものと同じく牛角製。
関連→ヨセミヤ管理人のブログ(http://ameblo.jp/minow-l/entry-10081668109.html)
トローリング用ベイトのヘッドで作ったそうです。
それにボールベアリングも二つ一緒に頂きました。セットしてみたらきつく締められて回転不能、ネジ穴をもう少し掘ってボールベアリングが楽に入るようにしたらOK。
ハンドルの間にワッシャも1枚入れて見事に。
2nd ALCEDOミクロンで魚をいじめている稔さんの模様は↓。
ちなみにロッドは私のオリジナル、「EXOR TROPIC」。
6.2ftの長短2ピース、アッパーの1m位がソリッドカーボンブランクの特別なロッドです。

次はラインローラーの交換。
瑪瑙のラインローラーはどうしても「石」なので摩擦に弱いと思っていたが交換用ラインローラーがありませんでした。ALCEDOミクロンのラインローラーは非常にサイズが小さいです。
これはGL工房(http://www.atelier-gl.co.jp/)の佐野さんが真鍮で造ってくれました。
どうもありがとうございました。

内径が少し大きかったのでスリーブを作って入れてOK。
一応、金属製ラインローラーになりました。

さて、リールフットの改造。

昔60~70年代のリールはリールの足が皆大きいです。太くて広いです。
中でABUカーディナルは大きいけど太くないので実在使用に対しては余り問題がありませんが、MITCHELLかこの3rdALCEDOミクロンは太いのが問題です。
↑の写真のようにカッコイイリールシートには入らないんです。FUJIのパイプシートじゃない限り使えません。
昔の金属リールシートには問題なかったでしょう。
なので、コレクション向けじゃない私のリール使いでは、改造です。
先ず、ビニール袋を使ってリールを包みます。

リール足の全体的な太さを減らす為、鑢で磨いて見ました。
太さが少し落ちた分リールシートの中に入るとよいのにまだ足りない、しかし、リール足の裏をもっと擦るのはもう意味ないと判断、リースシートの中に入るリール足の両端部分を直接磨きました。
表面は綺麗に練磨の後、ペインティング。
もっと濃い色があれば良かったが、ないから適当に・・・。
お~、リールシートに良くセットできるようになりました。

댓글

みどり님의 메시지…
ジョーさん、初めまして。

アルセードミクロンで検索していて
たどり着きました。

アルセードの分解についてお聞きしたい
のですが、ハンドルとメインギアの分解
のやり方が不明でメンテナンスできなくて
困っています。

よろしければ教えていただけませんか?
gt-hunter님의 메시지…
初めまして。みどりさん。
この記事にコメントがあった事、今、分かりました。
遅くなりましたが。
ALCEDOミクロンですが、私の知っている限りは、ハンドルとメインギヤの分解は出来ないじゃないかと思っています。
私も色々試してみましたが、止めました。

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