種子島のGTF#2

種子島と言うとやっぱりロケット!

島崎民宿の直ぐ隣に宇宙センターがあるのだ。
お世話になった島崎船長とツーショット。

さて、二日目の釣りである。
潮が全然動かなかった。
ポッパーに「反応なし」の時間が続いていた。
船長は「久しぶりにGTが渋い」と言っていた。(--)
・・・皆さんはインチクで楽しんでいた。元々1キャスト1フィッシュだそうだが潮が動かない所為かインチクも渋い途中、田中さんがハタとアオチビキを釣った。上野さんはキハダを1匹。

私は休まず、GTポッパーを投げ続いていた。他のインチクかライトジギングタックルを持参しなかった所為かも・・・。

その時、1発、GTのバイトが来たが乗らなかった。
昨日からGTに活性がないような感じ、GTがルアーを一度触ってみるような位・・・。
そして、昼ご飯。
島崎民宿の弁当は最高、もちろん夕飯は物凄いボリュームで釣りに来て食べる食事じゃないような豪華そのものだった。写真撮らなかった事を後悔中。

雨が降り始めた。結構降ったり、また上がったりする・・・。
ビッグポッピングを止めてロングペン100のショートパンピングを主にする事に。
ルアーのカラーは、よく分からない時に使う「花火」カラー。
予想は的中、非常に近くの距離で厳しいバイトが来た。一番目は乗らなかったがそのまま泡の中でロングペンをシェイキングすると再びアタック、ロッドがぶち曲がった。
底に向かう魚のトルクとスピードが久しぶりの大物だと思える位で、新しく買ったFIN-NOR OS75のデカイドラグが出ていた。結構強く締めていたのに簡単に出て行く。
瞬間、廉価リールだがドラグはスムースだなと思っている私。
またバットキャップが2回も滑っていてキャップを外してしてギンバルをロッドベルトにつけた。
しかし、ボートのフォローが早すぎでラインが船の下に入っていた。ミヨシへ移動が出来なくて何とか手を伸ばしてロッドを掴んでいる状態・・・。
「バック!バック!」
その時、平田さんが私をアシストしてくれた。雨で滑りやすかったので非常に助かった。
平田さん、どうもありがとうございました。」
この間2回魚はドラグを引いて潜ったが・・・。
ミヨシに上がって少々、急に上がってリーダーが見えた。
なに~これ・・・
GTじゃないじゃない~~~~~
ドンでもないサイズのアオチビキだった。
今までこんな→サイズしか釣った事の無かったが。
個人的にアオチビキ記録になった。
メーター級の丸々太くて15kg位?

その後、潮が動き始めて魚の活性が上がっているか。
上野さんに超派手のGTのバイトがあった。久しぶり見た真っ黒GTのジャンプバイト!
しかし、ミヨシへ移動中少し緩んでいたか痛恨のバラシ・・・。

そろそろ帰る時間、また私にもGTのバイトがあった。が、これはやはりルアーを一度触ってみるようなバイト。スローに出たGTは、私のロングペン130を口にして少し潜って放すのだった。ロッドが少し曲がったが、後が無かった。

雨がドンドン厳しくなった。
この日の夜には嵐と一緒に大雨、結局三日目は出船できず・・・。
お早めにロケットに乗って帰るしかなかった。雨と風、動かない潮に負けてしまった。

次の日、久留米市へ向かう為、荷物(大型バック+ロッドケース)持って列車に乗った。
つづく。

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