九州への旅行2

朝早く起きて佐野さんと一緒に再び旅館の前で投げてみた。
相変わらずアラカブ(カサゴ)の連発、1時間くらいで10匹釣って逃がしてストップフィッシング。旅館の管理人さんが来て釣った魚を探す・・・皆逃がしたと言うと朝ご飯の味噌汁に使おうと思ったという。
残念~。

温泉に入った後、朝飯食べて再び出発。熊本市へ向かった。
天草の島々を繋がる「天草5橋」は有名な観光地だそうだ。
三角駅を過ぎた。JR三角線の終着駅、いきなり走る列車が見えた。
あっ!1両しか運行しない列車は始めてみた。こちらでは全然見られない事だ。息子のキョンミンも本当に楽しいそうだった。何時かは三角駅まで(熊本駅から)乗ってみたいと思った。
しかし、最初、三角(みすみ)を三角(さんかく)で読んだのは私だけじゃないだろう・・・。

義父には少し申し訳ないが、個人的に顔を出さないといけない所がありましてちょっと寄って挨拶、その後、熊本市内に入った。昼飯はここ、「黒亭」!

熊本ラーメンだ。
焼いたニンニクの味と香りが濃いこのラーメン、何年ぶりに食べた。
またまた長く並んで20分位待ってたが、皆がこの味に満足していた。キョンミンも美味しそうでよく食べた。そのスープの味は特別な感じ、普通の豚骨+鶏骨じゃないと思っている。

次に行った場所は熊本城。市内の道を迷ってグルグルしながらやっとたどり着いた。

写真にはないが、400年ぶりの本丸御殿を復元したそうだった。残念だが、撮影禁止。中に入って大きな大梁を見てビックリ、こんなに太いヒノキが残っていたか~。
(訂正)その大梁は「赤松」だそうだ。羨ましい。

熊本城というと「加藤清正」、こちらでは侵略者の一人で「小西行長」と比べられる性情の荒い悪人にしか認識されていないのだ。歴史的に当たり前の事だが、こちらの立場では。
(追加)熊本で加藤清正は先覚者で皆のヒーローだった事が分かった。他の国の文化の理解は向こうの立場からの歴史も勉強し無ければならないのだ。
短い時間だったが、熊本城で感じたのは、400年前の建物の復元はともかく、本城では4世紀前の事より近代の「西南戦争」の事がもっと重要視されている気がした。

そろそろ、今回の旅行の終わりになっていた。福岡へ帰る時間、高速道路に乗って一応、久留米市に行った。あそこには本当にマニアックは中古屋さんがあるのだ。
「漫画倉庫」と言う倉庫型の非常に大きな何でも中古屋。
玩具から釣り具、デジタル品物はもちろん色んな中古品とか希少価値のものがズラリ・・・。
キョンミンはここでずっと欲しかったガンダムプラモデルをゲット。私は中古の釣具を少し買った。
釣り具何を買ったかは最後に書く。

福岡には暗くなった到着した。
BWHの岩本さんが我々の為、レストランを予約していた。藤井さんも佐賀から態々最後の宴会の為に来てくれた。
そして、探して行った所は「リキュウ」。
おや?!レストランのオーナーが古澤さんじゃないか。古澤さんは釣り仲間の一人で2年前から仕事を止めてレストランを開業したそうだ。
態々メニューにないモツ鍋を作ってくれた。

食べて飲んで、皆で記念撮影。

宴会の終わった時、佐野さんの携帯が鳴いた。
故郷のお祖母さんが亡くなったという連絡だった。実は昨週、100歳のお祖母さんが健康の悪くなって入院したと聞いていた。
= お祖母さんの冥福を祈ります。=

福岡に何度も行った来たりしながらおかしいがキャナルしティーに行った事のないと言うと誰が信じるか。
私がそうだった。
キャナルシティーについているホテルに泊まった陰で初めてキャナルシティーを見たが、
何もないな~

終わりに本ブログに相応しい内容を少し・・・。

福岡のBWH(ブルーウォーターハウス)で」買ったもので、スタジオオーシャンマークの新型グリップ。
軽くて良さそう~。
SOULSのボンバー、クロマグロ専用でタックルハウスのミノーをチューニングしたルアーだ。クロマグロがカタクチイワシサイズのベイトを偏食する時の最終兵器みたい。9cmに59gもするミノーだ。

久留米の漫画倉庫で買ったのはリョービの「ApplauseVS1000i」、中古だけど何と1200円。ドンでもないジャンク品に混ぜてワゴンセールのカゴの中から佐野さんが探してくれた。
ちなみに、リールのイメージを見ている釣りキチだとリールよりはリールの下の「」に視線が行くかも。この小さな本が何か分かるあなたは本当の釣りキチだぞ~
ひさしぶりのK-tenも2個・・・これはあまり安いとは言えなかったが。

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