パラオであった事

昔の写真達を集めてみました。もちろんデジカメなんか無かった時だったので写真といったら私はスライドでした。全部スライドで残っています。
仕事関係にスライドフィルムリーダーがあってデジタル化したみた事がありました。そのイメージの一部・・・。

パラオ、本当に綺麗な海を持っている所、皆さんご存知の観光スポットでつり人には昔から有名な釣り場。
海はもちろんそのキノコ形の島々が美しい。
もう10年もはるか過ぎた写真ですね。


パラオの名物の虹。
この時の妻は綺麗だった。若い時ね。
ま、今も綺麗・・・だけど・・・。本当か~。

釣り三昧、当たり前の事です。
ペリーリュー島の前に良く出ました。そのインリーフではサイズは余り期待できないが数で釣れました。


GTはもちろんカスミアジもよく釣れました。
そして、30kgオーバーに見えるGTが来たがフッキングの直ぐ後、デッキの上で滑って転んでしまったのです。残念なフックオフ・・・。
実は、ポイント到着して釣りスタート10分もしない時、妻の呻き声が聞こえる・・・上がったのはスモールサイズだけどGT。
辛いから交代してとの妻、自分で上げろと言った私。
20ポンドナイロンライン+フロロ12号のリーダーで釣ったGT、これが余り良くなかったらしいです。
しばしば一緒に釣りに行ったけど、このGTの後からは釣りに興味が薄くなってしまったのです。結構苦しかったみたいで・・・。
バラクーダーも釣れました。
当時はこんなタックルを使いました。
今、考えてみるとこんなのよくも使っていたと思われます。でも良く釣りました。
ロッドは「BIG MAMUSA 86」。現在SEEDロッドデザイナー、クラブSEEDのBOSSこと「小林隆生」さん(当時、東京の「釣り吉」と言う釣り具屋さんの店長)の初期プロトモデルロッドです。なんらかの機会で作ってもらったのです。結構の高弾性ブランクでカチカチ、キャスト飛距離は素晴らしいです。もしポッパーの飛距離大会があれば今もこれを持って行きます。
その時は100gポッパーを見て「わ!こんなに大きなルアーもあるか」と言われる時期、150gも楽々キャストできるというスペックだったんです。大物掛かると辛い~ロッドです。
リールは旧型「VAN STAAL 300S」。滅茶苦茶高いリールで有名だったが、私はニューヨークで本当の価格で買ったものです。日本の値段の半分もしなかった覚えがします。
ちなみにヴァンスタールも21世紀になって会社のオーナーも変わった後、アルミパーツなどは中国で作られているそうです。モデル名(番号に着くアルファベット)が変わった事と、バスプロやカベラスなどのオンラインショッピングモールのページから米国製だとの自慢、何時も着いていた「メイドインUSA」のマークとかアメリカンメイドの広告コピが消えたのも訳があるようです。
PENNも今は完全中国製、でもヴァンスタールみたいな高価品が一部中国で作られる事がアメリカ人の間に理解されるかは疑問ですが。
使ったルアーは、パラオの定番のGL工房の「ツルポップ」FISHERMANからショートパンピング用で新しく登場した「ロングペン100」。

ペリーリューに上陸して1カット、帰港して1カット。
思い出のGTFシーンの一つです。

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