Cardinal33のチューニング②

先ず、ABUカーディナルの長所、分解がコイン一つで出来る事!

<水平巻きにチューニング>
カーディナル33は大体後ろ巻きになっていてライントラブルの虞があります。これを水平になるように大チューニングします。一応、写真の「A」にある固定ピンを外し、メーンシャフトを取ります。
   鑢を使ってメーンシャフトのスリット部分を0.5~0.8mm位丸く磨きます。し過ぎると駄目なので注意しましょう。スプールの後ろ底がピニオンに当たってしまいます。
「B」に適当なワッシャーをセット。私はテフロンドラグワッシャーをハサミでカットして作りました。
磨き過ぎてしまった場合は「A」に薄いワッシャーを付けって治せます。
結果的にメーンシャフトが後ろへ移動するによってスプールも後ろに移動する効果があります。
これでOKですが、メーンギヤとオシレーションクランクとの隙間(C 部分)が大きくてスプールが前後に動いています。
「C」のメーンギヤとクランクの間に薄いワッシャーを入れてクランクの揺れを解決、クランクが浮かせて異音もなくなりました。

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