アオリイカ、ヤエン釣りです。
いきなり韓国ダイワの阿部社長からリクエストがありました。釣り番組の「グレートフィッシング」の撮影があるからその内容の取材に来てくれと言う事でした。
今回の釣りはアオリイカの「ヤエン」釣法でした。
アオリイカの前半シーズンもそろそろ終わる時期また南部の大雨で余りコンディションの良くないと思われました。やはり日本からの出演者も大雨の所為で飛行機の出発が遅くなって初日の釣りは出来なくなりました。
明けて次の日、
強い風の中で何とか釣りが出来そうな防波堤に行きました。
墨跡がありました。それも結構新鮮、イカがいるはずです。
まだまだ産卵が終わっていない群れが残っていました。
今回の釣りはアオリイカの「ヤエン」釣法でした。
アオリイカの前半シーズンもそろそろ終わる時期また南部の大雨で余りコンディションの良くないと思われました。やはり日本からの出演者も大雨の所為で飛行機の出発が遅くなって初日の釣りは出来なくなりました。
明けて次の日、
強い風の中で何とか釣りが出来そうな防波堤に行きました。
墨跡がありました。それも結構新鮮、イカがいるはずです。
四国の有名な釣り人である「岡田建治」さんと阿部社長がヤエンに対して説明をしながら撮影を進んでいきました。要は、仕掛けの無さ、専用リールの便利さ、道糸に乗せるヤエンそのものでした。
ちなみに岡田さんのHPは、↓
ヤエンに対しては、釣り春秋から発行した単行本「エギング・ジギング」を執筆した時から分かっていたけれども、直接的な体験はなかったから今回が私個人的にも釣りの幅の広くなる機会に間違いないでした。
ヤエン釣法は素晴らしかったです。普通のウキ釣りもエギングも全然駄目の時でも当たりが続きました。
問題は餌に乗ったイカを驚かせなくてゆっくりゆっくり丁寧に扱う事でした。無事ランディングの成敗はそれに繋がっていると言うか・・・30~40%の成功率かな?もちろんベテランはもっと高い確率のはずだけど、わいわいしながら遊びで釣るならそれ位だと思いました。
もちろん、その上の大前提!生きている餌(特にアジ)がいなければ釣りそのものがならない事!
「アジ1匹=アオリイカ1匹」が言い過ぎじゃありません!
「アジ1匹=アオリイカ1匹」が言い過ぎじゃありません!
強い風の中で初イカは~1.5kg!
まだまだ産卵が終わっていない群れが残っていました。
阿部社長も岡田さんもJEJUDOのアオリイカをヤエンで確実にゲット!
ヤエン釣法が放送されるとこの秋、こちらで流行になる可能性が高いと思います。JEJUDOでは殆ど捨てでしまうアジの子ですが、売る人間が現るかも・・・いやですが・・・。
ヤエン釣法が放送されるとこの秋、こちらで流行になる可能性が高いと思います。JEJUDOでは殆ど捨てでしまうアジの子ですが、売る人間が現るかも・・・いやですが・・・。
イカが残したアジの状態は写真の通りでした。頭だけが消えていました。
当たりが来てリールの逆転の後、待つ事約3~5分。餌を結構食べているかと思ったいたのに状態は皆同じ・・・。アオリイカが頭から食ったか頭だけをカットして捨てたかが分からないんです。
以前から知っていたのは、アオリイカがアジを掴むと、まず襟首から齧って頭を切って捨ててその後、体を食うとのことです。
それが本当かどうか見てみると完全にそうじゃないような気もします。
取材中、何処でもいるはずのアジがどうして見えなかったか。バックアップに来ていた地元の釣り人が生き餌で使うアジを釣る為に撒き餌を使いながら釣りしたけど、アジは全然来なくて何とメジナとカンパチの子の連発でした。
댓글
鯵がのった瞬間からの駆け引きがたまりませんが、成功率から考えるとエギの方が勝負は早いです。
イカが小さいと頭齧られて終わるし、イカが大きいと待ちすぎてブーメラン(尻尾)だけでご馳走さんされます。
でも面白いですよね♪
ヤエンの醍醐味は釣る途中のドキドキの時間にある事が分かりました。
皆でわいわい釣りに良さそうですね。
その日は、エギもウキ釣りにも全然あたりのなかったがヤエンには確実に釣れて驚きました。